何事も年度末!そして平成最後の・・・・・!

昨日、今日と1ヶ月後の新幹線の切符を8人分確保する為仙台駅に行きました!
4月28日上り新幹線の切符は第1希望で取れましたが、29日の下りはお昼近くになった所為か、既に50人程行列をつくっており、順番が廻って来た時には第1希望は既に満席になっていました。
平成最後の2日前の影響でしょうか?大型連休は国内でも大移動が起きる様です。

それにしても、今日のお昼前の仙台駅は駐車場に入るのにも時間が掛かり、駅構内も大分人が溢れていました。
やっぱり、この動きは年度末なんでしょうね!

ビールはキリンです!

自宅から事務所まで約3Km程ですが、その通り道にキリンビール仙台工場があります。
そんな事もあり、晩酌の始めはキリンビールと決めており、何時もの酒屋さんでは「一番搾り」を買ってました!

先日、食材の買い出しに近所のスーパーに行ったらこれが売ってました。
ビールはキリン!

 

 

 

 

1年前に発売されていた様ですが、初めて見たので早速購入、飲んで見ました。
この「匠の冴」中々、良いじゃなりませんか!

毎年、秋に発売される「とりたてホップ」も楽しみにしていますが、これも今後の楽しみに加わりそうです。

賃料は下落傾向!

この度、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会 不動産総合研究所からデータが公開されましたが、ここ15年間は連続して家賃が下がり続けています。

家賃は下落傾向!

 

 

 

 

 

空家が上昇の一途であることを考えれば当たり前とも言えるデータでもあります。

2014年の時点で「消費者物価総合指数:全体」が急上昇しているのが、何とも不思議なことです。
この15年間は世帯当たりの可処分所得は上がっておりませんので、国民の暮らしは厳しさを増しております!

 

うちの土地は幾らで売れる?

隣の50坪の土地は坪単価30万円、1,500万円で売れたらしい!
うちの土地は100坪あるから3,000万円で売れるでしょ!

しかし、そうはならないのです。
購入する側が建売業者なら以下の様になります。
100坪を2分割し、50坪の土地して2棟建売りするはずです。
仙台市内でも、こういうミニ開発が盛んに行われています。

隣の販売実績に合わせ、完成宅地の価格を@30万円/坪にする為には、2分割にする為の費用が必要となります。
測量費用、分割登記、ライフラインの引き直し、境界整備等です。
これに、500万円程掛かるとしますと、3,000万円から500万円を差引き2,500万円になります。
それを2分割しますから、1,250万円、坪単価は@25万円/坪なってしまいます。

「隣が@30万円/坪なんだから3,000万円で売ってよ!」と言われても、そういうお客様は中々おりません。
売手側からしますと、「納得いかない!」かもしれませんが、実情はこんな感じなのです。

区画形質の変更、これを開発行為と言います。

2×4工法や木質パネル工法を勧める訳

構造材の断熱性能が高い

鉄骨造や軽量鉄骨造と異なり、構造材が断熱性が高い為、ヒートブリッジが起き難い。
以前、軽量鉄骨製のアパートに住んでいましたが、天井の野縁材の位置がはっきりと見える様に変色していました。室内の温度と野縁を伝った外気温の差により結露が発生したと思われます。

防火性能が高い

在来工法では床や壁の内側で火の通り道が出来るが、2×4では枠組材などがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。
また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区画がいくつもあるのと同じ状態です

ファイヤーストップ

 

 

 

 

 

 

 

面(パネル)で構成されているので強度が高い

「木造枠組壁構法」とも言われるように、主に壁と床という面によって家を支える工法になります
マッチ箱にも例えられる様に6面が結合されて初めて強度が発揮される

2×4工法の自宅は、3.11の東日本大震災とその余震4.07(破壊力はこちらの方が大きかった)にも完全に耐えました。

枠組みパネル

6面を結合、一体化

 

 

 

 

 

気密性が高い

モノコック構造の2×4工法は床パネルと壁パネルそして天井パネルを密着出来る為、気密性を確保しやすい

6面を密着させる構造

高い断熱性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木質パネル工法はミサワホームが製品化していますが、基本的には2×4工法と同様な考えによりマスプロ化したものです。

 

画像は一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会 様のページからお借りしました。

賃貸が有利だと解っていても、何故家を買うのか??

賃貸派か?所有派か?というシミュレーションを良く見かけます!

そこでの設定条件は、殆どの場合家賃が一定で更に更新手数料なども計上されています。
2040年には空家が全国平均で40%になると予想されていますが、そんな時代家賃は同額なんてありえません!
同額でも賃貸、所有の支払い総額はほぼ同等という結果が出ています。
家賃は需要と供給のバランスで決まりますので、空家が増える今後の家賃は下がるのは明白です。

世帯当りの可処分所得は、この20年間は下落の一途です。

少子・高齢化の予測は変わりませんし、AI技術の普及などで今の仕事もいつまで続けられるか分かりません。
後進国であったスマホ決済も、今後急速に発展するでしょう!
銀行業務がスマホ決済に取って代わられるのも間近でしょう!
そんな中、35年先の事など全く予想出来ないのに、35年ローンを組んで何故家を買うんでしょうか?

賃貸が有利だと解っていても、何故家を買うのか?

住み心地の良い賃貸アパートを退去される元入居者に聞いて見ました!
その理由は、「子供に何か残してやりたい」というものでした。
それが、住宅だったということです。
しかし、その住宅は融資元が抵当権を設定していますので、ローンが完済するまでは自分の財産ではないのです。

やっぱり、仙台駅が徒歩圏のマンションにしました!

先日の後日談です。

仙台駅が徒歩圏のマンションをリフォームしてオーナー自身が住む予定でしたが、どうしても狭いという事でマンション売却の相談を受けました。
オーナーの年齢を考えると車に頼る現在の郊外一戸建ての生活はリスクが高く、マンションに居住した方が良いのではないでしょうか?とアドバイスしておりました。

家族と再度相談した結果、やっぱりマンションにするという結論を出されました。
アドバイスの通りになった訳ですが、お仕事はちょっと遠退いてしまいました。

「2019年問題」「不動産」で検索したら・・!

今後、不動産価格は下落するという記事が殆どでした!
皆さん、こんな意見が多い不動産市況ですが、どう思われますか?

「賃貸派か?」「所有派か?」でも色々議論されています。
色々、シミュレーションも行われている内容を見ますと、家賃は同額としているのですが、更新料などを計上して「所有=賃貸」としているケースが散見されます!
でもね!今後は家賃が下落して行きます。何故なら空家率が上昇の一途なのです。
これからの時代、支払総額では絶対賃貸が有利になります。
それでも所有する意味はなんでしょうか?

固定資産税の評価額がおかしいと思ったら!

固定資産税の評価額が急に上がったりする事があります!

仙台市の中心部にある土地の固定資産税評価額が突然上がった事がありました。
不思議に思い行政側に問い糾したところ意外な回答がありました。
「隣の建物と連続しており、一体評価した」というものでした。

何故「一体評価」したのか?
それは以前、建物と隣の建物の間に30cm程の空間がありましたが、建物のオーナーが改装の折に、見栄えが良くなる様に目隠し板を建物の外壁と同じ材料で取り付けた為でした。

当然、不服審査を申し出て従前の評価額に戻してもらいました。

地方自治体は財源確保のため、皆さんの不動産を監視しています。
何かおかしい!?と思ったら、問い合わせてみましょう!

スマホ決済を使ってみた!

スマホ決済はいろんな会社が行っており、LINEPayやPayPayなどが有名です。

決済方法も各種あり、スマホに表示したバーコードを店頭で読み込んで貰う方法が簡単で便利です。
コンビニではファミリーマートのスマホ決済対応が進んでおり、小銭不要の決済は本当に便利です。

又、店頭に掲示してあるQRコードを自分のスマホで読み取り、代金を打ち込み支払う「スキャン支払い」もあります。
この方法は設備投資も不要で小規模な店舗や、一人で店頭販売する時にはとても便利なシステムです。
我社でも、早速このシステムを取り入れました。

PayPayの取扱いを始めました!

 

 

 

 

 

 

 

このスマホ決済は単なる支払いだけでなく、個人宛てに送金したり、銀行口座に出金したり、いろんな事がスマホだけで出来る時代になりました。

今迄、この様な事をしますと、銀行の送金手数料が掛っていたのですが、その手数料がタダ、若しくは格安に出来る様になります。

ビットコインだけでなく、スマホ決済も銀行業務を縮小させてしまう「通貨革命」と言えそうです。

仙台の賃貸市場も激変していますが、金融市場も大混乱が予想されます。